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​【ゆい】

2023/10/31 ➂ 

 みなさまこんにちは。前回のブログでは夏の訪れを感じていましたが、最近は涼しくなり過ごしやすい季節になってきましたね。時間が過ぎるのは早いものです。いよいよ冬。朝晩のひんやりとした空気を感じられる毎日を冬派の私は喜んでいます。
今回のブログのテーマは夏休み、ということで秋冬の話はさておき、暑かったあの頃を振り返っていきます。
夏休みは、「長期休暇中にしかできないことをしよう」を自分の中でのテーマにしていました。2週間は免許合宿、10日間は沖縄へのプチインターン、そして4日間祖父の住む高知へ帰省、最後に岐阜へ2週間のワーホリに行ってきました。とにかく予定を可能な限り埋めてみた1カ月半でした。普段は実家暮らしの家好きで、「フッ軽」とはかけ離れた人間である私が、ここまで家にいることのない日々を送ったのは初めての経験でした。母もびっくりです。
全てのことを話すと長くなってしまうので、今回のブログでは岐阜についてのみにしようと思います。

 

「ふるさとワーキングホリデー」という制度をご存じでしょうか。(気になる方はHPを覗いてみてください。⇒https://furusato-work.jp/)3月にこの制度を知った頃から、夏休みは絶対ワーホリに行こうと決めており、9月上旬、岐阜県白川町へ行ってきました。
 ワーホリ期間中の一番の思い出は約1週間、民泊したことです。人とずっと一緒という環境に対して苦手意識があったので、自分の時間を確保できないイメージのある民泊に対して、他人との共同生活が楽しみという気持ちはあるものの、不安でもありました。でもそんな不安や心配なんて全然必要なくって。おしゃべりしたり、一緒にお酒を飲んだり、落語を見せてもらったり、玄関前で急にストレッチを始めてみたり。地べたに寝転んで星を見たり、線香花火をしたり。おはようございます、行ってきます、いってらっしゃい、ただいまです、おやすみなさいって言葉をかわすこと、第二の家族ができたみたいでした。

「ワーホリ」だからお仕事があって、そんなに沢山の時間を一緒に過ごせたわけじゃないけれど、今でも思い出に浸ることがあるくらい自分にとって大切な時間でした。奈良へ帰る最後の日は、ハグをして写真を撮りました。ちょっと泣きそうになりました。もう二度と会えないわけじゃないけれど、もう気軽に行ってきますって言えなくなっちゃったなあって。そういえば沖縄へ行った時の宿の持ち主のお母さんとも、お別れの日にハグをしたなあ。ハグっていいよね。スキンシップだからこそ伝わるあったかさみたいなのが好きですね。
話が逸れてしまいなしたが、岐阜で一緒に暮らしたのなんてたったの数日なのに、こんなに記憶に残ることなんてあるんだ。と思うと、私はもっといろんな場所に行って、たくさんの人に出会うことに興味が湧いてくるんです。きっと、白川にいた皆さんように日本には素敵であったかい人がいっぱいいるんだって。だから私の将来の夢は、日本全国にまた行きたいって思えるふるさとや居場所を見つけていくことです。

​お仕事させていただいた移住交流サポートセンター

​お仕事先② 晴耕雨読とみだ

 こういう考えを言葉にしてはっきりと持つようになったのは3月の沖縄へのインターンがきっかけなのですが、前回のブログでも書いた通り、ずっと田舎の祖父の家に行くことが大好きで、ここが私の住む場所だってずっと思っていて。小学生の頃からおじいちゃん家に「行く」じゃなくて、おじいちゃん家に「帰る」って言葉を使っていました。幼い頃から自然が多くて、人との距離が近い環境が好きで居心地の良さを感じていたのかなと思います。
今こうやって振り返ってみると、夏休みに過ごした楽しい時間やワクワクはほんの数パーセントしか思い出せないことに気づきました。思い出って風化していくんですね。夏休み、楽しくてかけがえのない思い出ばっかりなのに。どれも大切な私の記憶なのに。ちゃんと覚えることが出来ないことに寂しさを覚えつつも、感動を100%感じることができるのは、それを経験してる今この瞬間なんだと思うと、なんだか毎日を、日々のちょっとした時間を大切に生きようと思えてきます。

 

 そして最後になりましたが、夏休み中お世話になった沢山の方々、ありがとうございました。また会いに行きます。

民泊先・SUN荘空山から見える景色

2023/6/24 ②

こんにちは。お久しぶりです。
 最近は、気温も上がり本格的に夏の訪れを実感する毎日ですね。そろそろ中途半端に放置している衣替えを完了させなければ,,,と思いつつも、明日の自分に託すという日々を送っています。
 ところで皆様、夏はお好きですか?私は昔からずっと、「夏」と言えば高知県に住む祖父のお家に遊びに行くことでした。川や海で遊んだり、お散歩してお宮で涼んだり、親戚と集まってご飯を食べたり、盆踊りを踊ったり。自然にたくさん触れて、苦手なはずの虫の存在なんてそっちのけで夢中で遊んでいました。幼い頃に経験したことって、やっぱり記憶に鮮明に残っていて、そしてその経験が今の私につながっているなあと、最近改めて思いました。高知は夏の思い出が詰まった、これからも大切に大事にしたい場所のひとつです。もちろん今年も行ってきます!

 

 さてさて、今回のブログでは、前のブログで書いたフードロス削減のプロジェクトについてと、沖縄インターンについてのご報告をしたいと思います。まずは沖縄インターンのお話から!
今回、インターン先としてお邪魔したのは沖縄県名護市にある「わんさか大浦パーク」さんです。(HPのURLを記載しておきます。ご興味のある方ぜひのぞいてみてください。
https://wansaka-o.jp/
 

 主な仕事内容は、販売や、調理室での仕込み、商品のラッピング等でした。私たちがフードロス問題に興味があることを伝えていたため、そのことを考慮したお仕事を提供していただきました。約2週間沖縄に滞在し感じたことは、とにかく沖縄の人は温かい方ばかりだということです。わんさか大浦パークさんのスタッフをはじめ、宿泊していた地域の方々、農家の方など、たくさんの人と関わりお話をさせていただきました。
海や緑がたくさんある地域の良さであったり、田舎ならではの距離感であったり、仕事・沖縄に対する想いを聞くことできたのは、観光客としてではなく、インターン生としてその地域に密着した2週間を過ごせたからだと思います。「また絶対に沖縄に行きたい!!!」と思うほど、地域とそこに住む人を大好きになったインターンでした。

沖縄インターン中のお仕事風景

沖縄で出会った可愛い子と

たくさん遊ばせてもらいました ☺️💕

インターン時の滞在先、

沖縄県名護市嘉陽から見える海

 次に、フードロス削減プロジェクト「まなベジ」の活動報告です。私たちまなベジ班は、4月23日(日)に京都の平安神宮で開催される「アースデイin京都」にて、市場で滞留したお野菜を中心としたお店を出店することを最終目標として活動してきました。皆様のご協力のおかげで、アースデイ当日は無事すべての商品を完売することができました。ありがとうございました。

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アースデイ当日🌏🌱 手作りポップと共に

 約半年間フードロス削減について活動した上で、フードロス削減のためには、私たち消費者ひとりひとりの意識を変えていくことが不可欠だなと感じました。自分の消費行動が及ぼす影響を考え、フードロスを自分事として捉える人がどんどん増えていくべきだと思います。そのためにはまず、フードロスが起こる仕組みや、フードロスが及ぼす影響などの現状を知ってもらうことが欠かせないと思います。私もまだまだまだまだ勉強不足なので、本や人から学びながら、今後もフードロス削減に少しでも貢献できる取り組みや発信をしていけたらなあと考えています。

 長くなってしまうのでそろそろブログを終わりたいと思うのですが、自分の気持ちや考えていること感じていることを文章で表現するのってすごく難しいですね。もっと本当はたくさん感想があるはずなのに、ブログを読み返してみても、あまり伝えられていない気がするし、何より言葉に熱量をこめられていないぞ!!!と思うのです。次回のブログでは自分を上手に表現できるように頑張ります。

 

 追伸:昨日(6月22日)は三日月がとっても綺麗でしたね。思わず写真を撮ったのですが、スマホのカメラだとやはり綺麗には映りません。カメラに対して憧れがあるため、月も綺麗に写せるいいものを買おうかな~と思いつつも、その時しか味わえない感動をあえて切り取る必要もないのかなあなんて考えています。以上最近のちょっとした葛藤話でした。 

2023/2 ①

はじめましてこんにちは!ゆいです!

私は、ポンさんのお友達兼、八百屋さんである近藤さんの協力のもと、フードロス削減を考えるプロジェクトを行っています! このプロジェクトだけでなく、真鍋ゼミに入ってから、ゼミ生のみんなと料理をしたり、社会で活躍されている方のお話を聞いたり、、

2年生の後期はたくさんの経験をさせてもらいました。

 

そして3月からはポンさんに紹介してもらい、インターンとして沖縄に行くことになりました!!!初めての沖縄&飛行機なのですっっっごくワクワクです!

インターン先で学んだことを今後のゼミ活動や将来に活かせるように頑張ってきます〜〜!

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